ネガティブ陰キャでも会話がしたい!ネガティブ思考のまま幸せになる方法とは?
こんにちは、元・コミュ障大学生の
’Tatsu’です!
こんな言葉を聞いたことがありませんか?
「ポジティブなことを考えて居れば
自然にポジティブなことが起きる」
これは「引き寄せの法則」という
理論を基に提唱される考えです。
要するに
「世の中に起こる出来事は、
自分の考え次第なのだ!」
ということです。
でも、待ってください。
本当にそうでしょうか?
「もっと楽しく会話したい!」
「人気者のあの人のようになりたい!」
と思い本を読み漁り
テクニックを身に着け、
いろいろ試してみたが
結局空回りでうまくいかない…
それどころか自分のネガティブな面
ばかり目についてしまう...
そんなことはないでしょうか?
今回はそんなネガティブなことに
注目してしまう心理について
解説していきます。
この記事を読めば、
自分の感情の原因が分かるので
必要以上に悲しむ必要はありません!
自分や周りの悪いところを無意識に
探してしまって
「自分はなんて嫌な奴なんだろう」
と自己嫌悪に陥ることもなくなります。
さらに、友達や恋人の悪い面を見ても
過剰に反応しなくなります。
なので今までより長く深く
関係を続けられるようになります。
もう、「恋人と1か月で別れてしまった...」
なんてこともなくなるのです。
それどころか、
新たな一面の発見に
つながるかもしれません!
逆にこの記事を読まなければ
あなたは一生本で会話テクニックを
身に着けるだけのノウハウコレクター
で終わってしまいます。
いくら方法を知っていても
実践しなければ意味がありません。
ぜひ心の仕組みを知って正しい
テクニックを使うように心がけてください。
前置きが長くなりました。
否定的なことばかり考えてしまう原因は...
「ネガティビティ・バイアス」
が働いているからです。
生来的に人はポジティブな情報よりも、
ネガティブな情報に注意を向けやすく、
記憶にも残りやすい性質を持ちます。
大昔、人は狩猟環境下におり
常にリスクやトラブルに敏感でした。
当然、他人や自分たちの弱点についても
常に記憶に残しできるだけ
リスクを回避していました。
そうでもしないと自然の脅威に
対応できなかったのですね。
つまり、ネガティブな面を意識しがち
なのは昔の名残なのです。
なので過度に心配する必要はありません。
それよりもむしろ
「ネガティブな面をどう生かすか」
「他の見方はないのかなあ?」
と考えてみましょう。
自分のネガティブな面も
愛してあげるのです。
無理にポジティブに置き換えなくても
ありのままの自分を感じて
意識的に取り入れてみましょう。
もちろんこれは一朝一夕で
できることではありません。
このような経験を何十回、
何百回と繰り返すことで
体に染み込ませることができるのです。
もう、あなたの体はネガティブさに
過剰反応をすることはなくなります。
むしろ「ネガティブ最高!」
となることでしょう。
この記事を読んだら今すぐ
自分のネガティブな面を3つ
書き出してみてください。
まずは自分がどんな考えを持っているのか
把握しましょう。
頭の中で考えるよりも
紙に書いた方がより強く意識できます。
必ずやってみてくださいね。
今回はここまで。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
あなたの会話に豊かさが
育まれますように…
‘Tatsu’