‛Tatsu’の徒然日記

元・自意識過剰コミュ障大学生が実体験をもとに会話のテクニックをぽつぽつつぶやいていきます。

自分をマインドコントロール⁉「キレる」ことは6秒で治せます(前半)

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こんにちは!元自意識コミュ障の

'Tatsu'です!

 

あなたはこんな経験はありませんか?

 

 

友達の何気ない一言が自分の

コンプレックスを刺激し、

友達にキレてしまった。

 

 

レジの店員の手際が悪すぎて

イライラし、店員に

怒鳴ってしまった。

 

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友達が待ち合わせ時間に遅れ

悪びれもなく笑ってきたので

ムカついて帰ってしまった。

 

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誰しも一度は「つい」衝動的に

怒ってしまった経験は

あると思います。

 

 

あるいは理不尽な理由で

自分が怒られた人も

少なくはないと思います。

 

 

今回はこんな「怒り」の

カニズムを解説し、

 

 

怒りをコントロールする方法

2記事に渡って紹介したいと思います。

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これを読めばあなたが衝動的に

怒ることが圧倒的に減り、

周囲からも「穏やかで

優しい人」と思われるでしょう。

 

 

「怒る」のをなくすわけではないので

優しすぎて相手になめられる

ということもなくなります。

 

 

男女問わず「かっこいい」

という印象を与え自分に自信を

持つことにもつながります。

 

 

もしこの記事をスルーしてしまえば

あなたのイメージは変わりません。

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「あいつはすぐ怒るやつだ。」

「あんまり冗談も通じないし

話しかけるのやめようかな」

人が離れていってしまうかも

しれません。

 

 

自分が「つい」怒ってしまったことで

変な誤解を与えたくはないですよね?

 

 

是非この記事を最後まで読んで

怒りをコントロールできるようになってください!

 

 

最初の記事では「怒りのメカニズム」

紹介していきます。

 

 

まず、先ほどから「コントロール

と言っていますように

 

 

「怒り」は完全になくすのは

不可能ですし、

無くしてはいけない物です。

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怒りは本来人間の防衛本能

として存在する感情です。

 

 

相手に攻撃された時、

筋肉を緊張させると同時に

戦うことを選択する。

そのための感情が怒りです。

 

 

つまり、

相手に怒る=相手を屈服させ、

自分の方が上に立とうとする

ために起こること、なのです。

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例を挙げてみましょう。

 

 

あなたの班は理科の実験をしていました。

それは酸素10ml水素20mlを混ぜて

水を作るという実験でした。

 

 

しかし、あなたの班の人は

水素を19.5mlしかいれませんでした。

あなたはそれに苛立ち

「なんで!」と怒鳴ってしまいました。

 

 

 

これは少し極端かも知れません。

あなたは20mlいれるはずの水素を

いれなかった相手に「怒る」ことによって

相手の非正当性を非難したかったのです。

 

 

そうすれば相手の評価は下がり

自分の優位性は保たれるわけですから。

相手を支配できるということです。

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ですがその優越感は

一時のものにすぎません。

 

 

怒られた友達は

「なんでそんな細かいことで怒るの!?」

と怒りを露わにし、

 

 

最終的には言い合い喧嘩に

なることでしょう。

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そのまま二人の関係は崩れてしまう。

こんな結末になるかもしれません。

 

 

些細なことだろうが友達の行動に

少しでも攻撃性を見出すと

本能のままに怒ってしまう。

 

 

その怒りを基に相手も怒り出し

喧嘩に発展してしまう。

これがよくあるパターンです。

 

 

このパターンに陥ってしまうと

人は周囲が見えにくくなってしまい

相手を蹴落とす、支配すること

しか考えられなくなります。

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いわゆる「感情的になってしまう」とは

この「感情に支配される」ことを

いうのです。ヒステリーなどは

これの典型です。

 

 

でも、あなたは相手の行動が少し嫌で

それをやめてほしかっただけであって、

 

 

決して上下関係のある友情関係を

作りたいわけではないですよね?

 

 

お互いを尊重しあえる対等な仲間

ありたいし、素直に注意できる関係

望んでいるはずです。

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そのためには感情に「支配される」

のではなく、

感情を「利用」すればいいのです。

 

 

感情には「一次的感情」

「二次的感情」の2つがあります。

 

 

一次的感情は「寂しい、悲しい、辛い」などの感情で

それが「怒り、憎しみ」などの

二次的感情を引き起こすと言われています。

 

 

「感情的になる」とは

この1次的感情から

2次的感情への移行期間が

極端に短いのです。

 

 

怒りをコントロールするには

この移行期間のコントロール

他なりません。

 

 

そのうえで「一次的感情を伝える」

のか「二次的感情を使う」

のかを決めるのです。

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たとえ「怒る」としても

感情的にならずに言い方を

考えた「怒り」なら相手の

ためにもなります。

 

 

そうすれば相手も自分も傷つかずに

いい関係を保つことができるのです。

 

 

では、実際のコントロール

どのようにすればいいのか

 

 

それは次回の記事

紹介いたします!

 

 

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公開した際にすぐに

閲覧できます。

 

 

次回は驚きの重要発表も…?

 

 

是非楽しみにしていてくださいね!!

 

 

今回はここまで。

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

あなたの会話に豊かさが

育まれますように…

 

 

Tatsu