自分をマインドコントロール！？キレることは6秒で直せます！(後半)
こんにちは！元コミュ障大学生の
Tatsuです！
前回のブログはもう読みましたか？
まだだよ！という方は
ぜひこちらからご覧ください。
これを読んでおくだけで
本記事の理解度が
何倍にもなります。
必ず読むようにしてください。
さて、今回のブログでは
実際にどのように怒りを
コントロールすればいいのか
具体的に紹介します。
これを読めばあなたの怒りは
たった6秒で収まるようになり、
友達からも「穏やかな人」
として受け入れられます。
過剰に起こるのではなく、適度に
「叱る」ことにより、
サークルの後輩や同級生からも
慕われることになるでしょう。
男性であれば女性に
「頼りになる人」
「男らしい人」と
思われるかもしれません。
逆にこれを読まずに感情の
ままの行動を続けてしまうと。
たった一つの些細な喧嘩が
大事に発展してしまうかもしれません。
少し意地悪されただけなのに、
ついいらいらしてしまい
相手を罵倒し、
関係が途絶えてしまった。
喧嘩した相手と仲直りしたいけど、。
本当に許してくれるかが心配で
もやもやしている。
こんなことに悩むことになるかも
しれません。
そうならないためにも！
しっかりこの記事に書いてあることを
実践してくださいね。
さて、今回紹介するのは
「6秒トライアル」
という方法です。
怒りを感じた直後の6秒間に
何か小さな挑戦をして
目の前の相手から一瞬目を逸らす
という方法です。
なぜ6秒間なのかというと、
怒りのピークは長くて6秒
といわれているからです。
人が怒りを感じると、アドレナリンという
神経興奮物質が分泌されます。
その放出のピーク、つまり
感情を理性のみで
抑えられない期間が
約6秒で、
これを過ぎると人は冷静な
判断ができるようになるのです。
だんだんとアドレナリンの量が
減っていくからですね。
僕がお勧めな6秒の
過ごし方は、
「100から1秒ごとに13ずつ引き算して
頭の中で唱える。」
「自分の今日の夕飯(昼食)は何か予想する。」
「『怒ったらレベル下がるよ！』などと
自分で自分を鼓舞し続ける。」
といった方法です。
鼓舞するワード等は自分で
考えてもらってもかまいません。
他にも
『好きなサッカー選手の名前を唱える。』
『深呼吸を3回する』
『自分はこんな行動しないようにしよう』と
反面教師にする
などさまざまな試みがあります。
要は目の前の相手のことを考えないように
すればいい、ということですね。
また、怒りを感じた際には
言葉遣いにも注意が必要です。
怒りを感じるとつい言葉も
攻撃的になりがちです。
もしかしたら、それで相手の
琴線に触れて
相手が怒り出して
しまうかもしれません。
特に、相手の考えを否定するような
「絶対」「必ず」「どうせ」「いつも」
「普通は」「普通なら」
などという言葉は使わないように
しましょう。
「普通」や「○○しなければ」という
価値観は人によって違うので、
それを相手に押し付けても
どうにもなりません。
それよりも、自分が何でいらいらしたのか
それを第1次感情とともに
伝えるのがいいと思います。
「そんなに強くいじらなくていいじゃん。
すごい辛かった。」
「あなたのことは信頼していたから。
そんなことをするなんて悲しいな。」
「○○しても、悲しくなるだけ。
だから、やめてくれると嬉しいな。」
などということです。
これは、以前紹介した
「Iメッセージ」
を応用しています。
詳しくはこちらの記事を
読んでみてください。
このように、6秒で落ち着き、
冷静になったら自分の気持ちを
相手に伝えてみる。
これだけで相手との関係を
真っ向から壊すようなことは
なくなるはずです。
たとえ喧嘩したとしても
仲直りする可能性は
グンと高まるでしょう。
さらに、これを乗り越えれば、
相手との関係もさらに深まり、
より何でも言い合える関係に
近づくことにもなります。
いろんなことがある大学生活では
何でも話せる人が一人いるだけで、
だいぶストレスがなくなります。
たいていのことでは
傷つかない
メンタル合金大学生に
なれるのです。
これを試さない手はありません。
これを読み終えたら今すぐ、
自分が6秒間で
何をするかを
考えてみてください。
そして実際にあなたが
怒りそうになった際には
試してみてください！
今回はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
あなたの生活に
素敵な会話が育まれますように。
Tatsu
