沈黙は会話のスパイス!無言になるのを恐れないで。
こんにちは!元自意識過剰コミュ障の
'Tatsu'です。
今まで会話を続ける方法や
会話を始める方法
を紹介してきました。
でも、どうしても会話中に沈黙が
生まれてしまうことってありますよね?
今回の記事は
「会話中の沈黙がどうしても怖い」
「どうしたらいいのかわからず不安」
という方の為に
沈黙を恐れなくなり
逆に利用できるようになる
考え方を紹介します。
この記事を最後まで読むことで、
あなたの沈黙への恐怖は
どこかへ吹き飛んでしまいます。
それどころか積極的に
沈黙を会話に取り入れるほど
沈黙最高!という
気持ちになるかもしれません。
もう友達と歩いている時に
無言の雰囲気が溢れて何度も
怯えることはありません。
会話だけでなく沈黙をも操れたら
向かうところ敵なし
だと思いませんか?
逆にこの記事を読まないと、
永遠に沈黙を恐怖の対象と
捉える事になります。
結果会話を「頑張って続ける」
ことになり、ストレスが
溜まってしまいます。
それで勉強も手につかず
1週間で1度も学校へ行きたくなくなり
引きこもりへ・・・
なんてことになったら
あなたも嫌なはずです。
本来会話は「楽しむ」べきものです。
それが不快になるのは嫌ですよね?
この記事に書いてあることを
ぜひ実践してより快適な会話を
あなた自身の手で
作り上げてください。
まずはあなたが
なぜ沈黙を恐れるのか
その理由から考えましょう。
多くの人は沈黙が生まれると
「気まずい」
「私といて楽しくないのかな?」
「私が嫌いなのかな?」
「早く話せって思われてないかな?」
というような不安に駆られます。
「会話の中断」=「自分への拒否感」
と考えてしまうわけですね。
僕も以前は先輩と同じ電車で帰るとき
沈黙が生まれてばかりできまずくなり
怖かったです。
僕自身おとなしい方で
自分から話すこともできず・・・
でも、なんだか悪いことを
しているようで辛かったんです。
まさに
「先輩に嫌われたくないなあ」
って気持ちだったのです。
でも先輩は僕のことを嫌っていた
のではなく、単に眠かったから
話しかけなかっただけらしい
ことを後から聞きました。
それからは沈黙を恐れることなく
自分が話したくなったら
他の人に話しかける
ようにしました。
今でもその先輩とは仲良くやっています。
このように沈黙によって生じる恐怖は
「強い思い込み」
によるものが大きいです。
これは当ブログで幾度も取り上げた
自意識過剰にもつながってきます。
詳しくはこちらを参考にしてください。
なのでまずは「沈黙=拒否」という
考えを捨てることから
始めてみましょう。
でないといつまで経っても
負のループから抜け出せません。
この考えを捨てるためには
「沈黙のメリットは何か?」
を知ることが非常に重要です。
沈黙のイメージを
ネガティブからポジティブに
塗り替えてみよう
というわけです。
考えてみてください。
もし30分ぶっ続けで沈黙無しで
話そうと思うと相当大変では
ないでしょうか?
話題はどんどん切り替わったり
膨らんだりしていくので
アタマを相当回転させないと
いけないわけですよね?
それでは自分も相手も疲れるばかり。
それで人付き合いを
嫌いになってしまっては
本末転倒です。
ここで大切になってくるのが沈黙です。
沈黙が生まれることで
一度気持ちを落ち着かせる事ができます。
一区切りついたところで
ふぅ、っと
息をつくわけです。
やり手の起業家や司会者も
セミナー等では
絶妙なタイミングで休憩や沈黙を
挟んでいます。
そうすることで、お客さんを飽きさせず
話している間ずっと満足して
もらえるようにしているのです。
また、沈黙は同時に
「相手の話を頭の中で整理する」
事にもつながります。
一度間を挟むことで話の流れを
なんとなくおさらいして
はっきり理解するのです。
こうすることで次の話題でも
前の話題を踏まえて話しやすく
なりますし、相手の人柄理解
にもつながります。
そうなれば
「この人とはこのペースで
話せばいいんだな」と分かり、
より豊かな会話ができるのです。
まとめると
沈黙を恐れるのは自意識過剰だから
沈黙≠拒否
沈黙は相手の理解につながる
ということです。
この記事を読み終わったら今すぐ
これを意識して1人と話して
みてください。
電話でも対面でも構いません。
最初は沈黙の恐怖に勝てない
かもしれませんが、上記のことを
意識し続ければ必ず沈黙が
怖くなくなります。
もしどうしようもなくなったら
「 沈黙は悪くない」と
10回唱えてください。
まずは沈黙への悪い
イメージを取っ払いましょう。
今回はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
あなたに豊かな会話が育まれますように。
'Tatsu'